小中高大と学校という枠組みでは
- 勉強ができる人、
- 運動めっちゃできる人、
- 部活ですごい成績残してる人とか、
- 面白い人、
- コミュニケーションが高い人、
なんかがいわゆる人気であったり、強者であったりするわけですよね。
でもいざ、学校を卒業して実社会に出て、久しぶりに集まったりすると、
- 「あれ?学校で人気者やったあいつが社会に入った途端に全然活躍できてない!」
- 「あんなにコミュニケーション能力高くて誰とでも仲良くやってたあいつが全然仕事できてない!」
とか、よくあることだと思うんですけど、
そのせいでうまくいかなくて、
- 「あ〜社会ってやっぱり周りの大人が言ってた通り厳しいな」
- 「人間関係とか死ぬほどストレスも多いし、、、」
- 「仕事もないし、給料も上がらんし、、、」
って感じて人多くいると思うんですが、ってか95%ぐらいそういう人だと思うんですけど、
今日はそれたった一文で解決しますw
それは
学校と社会では強者の条件ってのが全く違うから。
このぎゅっとした一文で全てが説明できます。
そういう社会でうまくいかないってそれは実はこのルールの違いが引き起こしてもので。
(僕が言う「社会」ってのは「資本主義社会」ってことで進めてください。揚げ足取るのは好きでも取られるのは嫌いなのでw)
ルールが違うのにもかかわらず、社会での強者の条件を知らずにいるのでそりゃ「社会は厳しい」になるわけです。
当たり前ですよね。
もうすでにそんなこといちいち言われなくても、気づいてるわ!
みたいな人もいると思うんですが、そういう少数派の人はさっと読み進めてくださいw
事実として
実社会では勉強や運動ができる人、面白い人が必ずしも人気で強者でいい暮らしをしてるかっていうと
それは全く違う。と。
そんなんわかってるわ!ってさっき言ってた人も少なからず「社会は厳しい」って思ってしまってる時点で、
その本質を理解できてないと思うので、今日はしっかりとそれを理解してもらえたらと思います。
じゃあ実社会ではどういう人が強者で、長く生き残っていけるのか。
これはあらゆる職業に就いている人に言えることで、社会全体の共通項なので、どんな人にも当てはまってると思います。
ここでちょっと考えてもらいたいんですが、
「その社会で生き残っていける強者の条件とは何か?」
について。
一回ちょっとこの先スクロールしないで5分ぐらいざっと考えてみてください。
頭だけで考えるのもいいけど、できれば書き出してみるともっと出てくるからオススメ。(メモでもスマホでもok)
脳トレ感覚で、自分がどれぐらい社会を見れているとかのテストとしてもちょっと5分間ワークしてみてください。
はいスタート!
ここでスクロール一回止めてください。
——————————————————————————————–
はい!どうだったでしょうか?w
結構出てきました?
スクロール止めて考えてないでしょ?w
やったほうがいいっすよw
「どんな職業の人にも当てはまる」と言ったんで、自分の職業だけを考えるんじゃなくて社会全体を俯瞰して、
ある程度抽象化して捉えられた人は答えが出せたかもしれないですね。
あとは僕の記事をずっと読んでくれてる人とかは割と簡単に答えが出たんじゃないかなと思います。
では、答えを全然焦らさずさっと言うと、
「自分でマネタイズできる人」
これです。
もうちょい具体的にいうと、
「自分で価値を生み出して、社会に還元して、人に喜ばれてその対価としてお金を稼ぐことができる人」
この能力が高い人はどこに行っても生きていける。
不安的な雇用に人生を委ねることなく、人の機嫌を伺いながら生きていくのではなく、
何にも依存していないから圧倒的に自由。
自分で全てマネタイズするってことは全てを決めるのは自分なので、
嫌な仕事のストレスもない、人間関係のストレスもない、むしろ好きなことだけをしてるから毎日めちゃくちゃ楽しいわけです。
そんな人の周りにはいい人が集まるし、いい循環で回っていくし当たり前のようにうまくいくんです。
だからこの「自分でマネタイズできる人」ってのが有無を言わさず、社会では強者なんですね。
世界中の95%以上は社会的に見た時に弱者の立場にいる。
という目を背けたくなるような事実がある。
そして今後時代に対する知識がない人や、現状を俯瞰してみて行動できない人は、今以上に苦しくなり、もっと困窮していく。
だからこそ、じゃあ今どうすべきか?
ってのを紐解いていけたらと思います。
基本的に雇われる、仕事をもらうことで成り立つ職業の人は、
たとえ月に100万、200万稼いでいようが、自分の収入を人に握られてるというのは事実。
人に自分の人生を支配されている悲しき弱者サイドなんです。
逆に月に20万を自分でマネタイズできてる人の方がはるかに前者より強くて、
はるかに精神的に自由です。
自分の人生の舵を自分で握っているので。強者なんですね。
ここが今日のキーポイント
でも僕はみんなに社長になれ!人に雇われてるなんてダメだ!
なんて極論を言うつもりはなくて、
「自分でマネタイズできる方法も知っておいた方が人生が死ぬほど好転しまっせ」
ってことを言いたいんです。
メルマガの中でも話してることなんですが、これからは「個人の時代」です。
強い個人が生き残る時代。
誰でもできる仕事をやってる人は間違いなく仕事がなくなる。
で、そんな「個人の時代」では今までのように会社に入って一つの「職業」だけでいる、
ことだけが人生の選択肢ではなくなるんですね。
今ニューヨークやロンドンなどの大都市部でも大きな流れになりつつあるのが「デュアルワーク」という考え方。
有名なところで言うと、
すでに世界中を飛び回ってるハイパーメディアクリエイターと呼ばれる高城剛さんなんかはこの考えを日本で普及させようとしてます。
知ってる人もたくさんいると思います。
この「デュアルワーク」ってのは1人の人が2つもしくはそれ以上の複数の仕事をすることを指すんですが、
これは至極真っ当な流れというか、政府や会社のような組織に頼れない時代だからこそ、
これからの時代のスタンダードな働き方の一つになるんじゃないかと思ってます。
すでに周りにもたくさんそういう人います。
「他の仕事してたらプロじゃないんですね。」
みたいな死ぬほど浅いこと言われた経験ある人もたくさんいると思うんですけど
こういう価値観もなくなるでしょう。
デュアルワークは時代にすごく合っていてメリットがたくさんあるんですが、
- 一つの仕事に依存しない。
- いろんな仕事、複数の収入源を持つことで全体で安定させられる。
- 複数の仕事をすることで新たな化学反応が起こり、新しいものが生まれる。
- 人とのつながりが増える。
などなど、、
だからと言って、
「ほんならローソンとファミマのレジの仕事を2個したら!最先端のデュアルワークかよwww!」とか
そういうことじゃなくてふざけないで聞いて欲しいんですけどw
ここで、はじめに話した社会的な強者は「自分でマネタイズできる人やでー」
って話と合わせて聞いて欲しいんですけど、
多くの雇われる側の立場である人は同時に雇う立場でもあれ。
ってことなんです。
こういったデュアルをしてくれってこと。
そう、ローソンのレジとファミマの経営をしてくれってこと。(すまん)
まぁ別に人は雇わなくてもいいんすけど、
自分でマネタイズできる術をデュアルワークのひとつとして身につけるという意味ですね。
この時代を生きる上でこのデュアルワークができたらかなりの強者です。
強者の選択
こういう目線で色んな感度の高い人たちを見てみれば、もう既に実践してる人たちってのは日本人にもいて、
その一例をば
北野武さん、松本人志さん、
芸人と映画監督というデュアルワークしてますよね。
芸人という雇われる立場の仕事、映画監督というマネタイズまで考えてやる立場の仕事。
このレベルまでいけば雇われる芸人っていう感覚がしないのでちょっと例としては悪いんですがw まぁニュアンスで捉えてくださいw
サッカーの本田圭佑選手。
雇われるサッカー選手という仕事と、実業家という雇う立場の仕事をしてますよね。
余談ですけど、本田選手はマジでメンタルとか鬼強いし、生き方、考え方色んな部分でめちゃくちゃ勉強なりますオススメ。
サッカーで言うと、長友佑都選手も同じく、
サッカー選手という雇われる仕事と、去年か一昨年か忘れましたけど経営者としてのキャリアスタートさせましたよね。
その記事読んだ時思ったのがあ〜やっぱりスピードが早いなと。
世界のことめっちゃ見えてるなぁ〜と感心したのはっきりと覚えてます。
これは今年に入ってから知ってびっくりしたんですが、
芸人のロンブー田村淳さん。
雇われる芸人という仕事と、彼の場合はめっちゃすごくてTVatsushiという自分のテレビ局を開局させましたよね。
彼は収入が安定するからという理由ではないと思うんですが、テレビというメディアの時代に対する不安というか、
地上波という規制の多いステージでストレスが出てきたから、こういうtv局開局という手段を取ったようです。
自分で舵を握る立場であるってことですよね。
それと同時に田村淳さんの場合は自身で結婚式の司会をするという会社も立ち上げたそう。
たとえ芸人の仕事がなくなっても、全く問題ないぐらい自分で舵をとれる立場であり、自分で人生をコントロールできる紛れもない強者です。
その他にも多くの芸能人、ミュージシャン、スポーツ選手という不安定な選ばれる職業である人たちは自分のレストランを経営したり、
会社をしたりと自分で舵をとれる、自分でマネタイズができる手段を作っています。
これが資本主義社会的に強者。になるってことです。
かつ、この二つの仕事に共通集合があれば相乗効果もありもうめちゃくちゃ強い。
有名な人のプロデュースや有名な人のお店なんかは人気になりますよね。
循環が起こってるんですね。(循環の話はいろんな記事でしてるので読んでみてください)
人に人生の舵を握られている仕事についてる人は、
同時に自分の人生の舵も握れるようにしないといけない。
デュアルワークという新時代のスタンダードとなる働き方がここ2〜3年の内に日本の一般層にも徐々に普及します。
その上で考えるべき点、視点、というのが、自分でマネタイズできる立場の仕事をする。ということ。
自分でマネタイズをするってことはめちゃくちゃ人間が成長するし、必ず自分の専門にも活きてきます。
ってかむちゃくちゃいい効果があります。
はい、ではざっくりまとめると、
「あ〜社会ってやっぱり周りの大人が言ってた通り厳しいな」
「人間関係とか死ぬほどストレスも多いし、、、」
「仕事もないし、ギャラ、給料も上がらんし、、、」
っていう人ってのは資本主義社会の絶対的な強者の条件を知らずに生きてきたからで、自分の人の家事を自分で取れるようになることが強者への道(人生の自由度が高い人)なんやで。
新しい時代のデュアルワークという価値観がスタンダード化していくから、どういう仕事をデュアルしていくべきか。感度の高い著名人を例にして、学びながら自分に何ができるか考えていこか。
仕事を「舵を握るか、握られるか」という抽象度で見て、
人生を攻略していける仕事選びしていこか。
こうやっていろんなことを分解して理解していければ、人生は確実に楽しくなるし、向上します!
そんな感じでみんなとレベル上げていけたらと思ってます。
【そもそも格差が生まれるのは「入口」が違うから?】
最近ここにつながり楽しく読ませて頂いています 共感することが多く
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ありがとうごさいます
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>ノエルさん
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