タイトルから少し荒々しいニュアンスが溢れ出てしまったんですけど、
心穏やかに、今日も徒然なる文をしたためていきたい次第でございます。
僕、何を隠そう「無趣味人間」なんです。
で、「いつも趣味なんですか?」って聞かれると困ってたんですね。
- 酒飲まない。(飲めない)
- タバコ吸わない。
- 映画も見ない。
- ゲームしない。
- スポーツしない。
- ギターは?音楽は?
「んー仕事だし、趣味とは言えないかなぁ」
お前、めっちゃおもんない人間やんけww
なんですけどw
実はそもそも「趣味」って言葉にめっちゃ違和感があったんですw
趣味って意味ないじゃないですか?w なんでみんなやるんやろうって思ってた。
楽しいだけで、全然成長しないし、学びがないやん。と。
時間無駄じゃない?と。
でも実は僕のこの思考が大問題で。
好きで始めた趣味のギターが仕事になり、だんだん苦しいと感じ始め、
だからこそ成長速度遅くなるし、それでも仕事だからと無理やり練習し、また苦痛になり、嫌いになる。
という負のループを引き起こす原因になったんですね。
今も言われてるのかはわからないんですけど、
ひと昔前までは
「趣味を仕事にしたらダメ」って言葉よく聞きましたよね。
そんな言葉に違和感感じながらも、
まさに自分が知らず知らずのうちにそれを体現してたというか。
これからの時代は打って変わって、
「好きなことじゃないと食えない時代だ」
と言われていて。
かなりぎゅっとして言うと、
要はAIの発達で、人間が嫌がる仕事ってのは順次ロボットに全て置き換わるので、
逆に好きな仕事じゃないと生き残れない時代だということですね。
「好きだからやってるんだ。」
「好きだからこそ価値を与えられるんだ。」
っていう強い自負がないと成り立たないわけっすね。
逆説的に言えば、ロボットができないことを提供していくわけだから。
「趣味を仕事にしないといけない時代」がもうそこまできてる。
ってなわけっすね。
僕は人生の中のある期間、趣味の醍醐味である「楽しさ」をないがしろにして、後回しにして、
趣味って楽しいだけやん。成長とか学びないやん。人生前に進まんやん。時間無駄やん。
と捉えていたからこそ、
「楽しいだけ」がモチベーションで行動できなかったし、
趣味には学びがないものと決めつけていたんです。
(決めつけていたから学びがなかったんすね。)
自分の成長を一番やと考えるがゆえに「楽しさ」を犠牲にし、
その結果、余計に人生進まんようになってクソ詰まりしたわけです。
だから「楽しさ」そのものが死ぬほど大切ってのを痛感したし、
趣味とか仕事とかについて追求する中で、
「仕事=趣味」なんてレベルをはるかに超えるもっと上の「働き方のステージ」みたいなものが
存在するっていうことを知るきっかけにもなったんです。
僕が本当に伝えていきたいことは「仕事=趣味」なんてレベルの話じゃなくて
「仕事=趣味=人生っしょ?」
「もはや使命やわ、これ俺の天命やわ」レベルで
全てを当たり前に一致させていくような生き方、在り方、働き方なんですね。
なんかもう
労働を労働とも思わない。というか、
趣味を趣味とすら認識しない。というか、
活動全てが人生を前に進めてくれる。というか
だからこそ、
この次元に「仕事モード」とかいう言葉なんて存在しないし、
「仕事スイッチ」とかいう謎のスイッチもなくなってくるw
「これが俺の生きてる意味やん!後やるだけやわ!」
みたいなことになってくるわけですw
きっと近い未来「趣味はなんですか?」みたいな質問ってちょっと人を馬鹿にしたような質問に
なるような気がしてて、
それは暗に「え?まだ趣味と仕事分けてるんですか?」的な意味合いに変わっていくというか。
今この時代の過渡期に一生懸命に自分のそれに向き合った人と、
従来の価値観のまま「趣味と仕事」を分離して生きてる人との二極化も進んでいくんじゃないかなーと。
「自己と人生を一致させていくこと」って死ぬほどしんどいけど(笑)
それを伝えていくことを一つの生業としてる僕からしたら、
そういう人達がめちゃめちゃエネルギッシュに、
毎日死ぬほど楽しそうにしてるのを知れることって
「おっ!ええやんけー!俺ももっと頑張ろ!」ってまたエネルギーもらえるんですね。
なんか言いたいこと書いてたらまとまりなくなってきて、締め方わからなくなってきたんですけどw
まぁ無理にまとめようとせず、まとまらない日があってもいいっすよねw
そんな感じで「楽しく」書けましたw
ではまたー!
【趣味と仕事を一致させるを詳しく説明してみた!】