こんにちはーKojiです。
今回は
の続きですね!まだの人は先にこっちをどうぞ!
で、今日はそんな前提知識を踏まえた上で
「情報発信ビジネスにおけるコンセプト作りの重要性」
ってことについて話していきたいと思います。
前回の記事を読んでくれた人たちはもう既にわかってくれてると思うんですが、
これから情報発信をしていく上で、ましてや大きな収入の柱の一つとして機能させていこうと考えてる人たちにとって、
このコンセプトづくりを避けて通ることは絶対にできません。
しっかりとこの段階で理解してもらうために敢えて強めにビビらせますが、
コンセプトづくりをやるかやらないかでは稼ぎは少なくとも何十倍、もっと言えば何百倍変わります。
ビビらせてるようで本当のことなので恐れずにオブラートに包まずはっきり言ったんですが、
本当のことで超重要です。
「だからちゃんとめんどくさがらずにやってね。やらないと絶対に失敗するよ。」
ってことです。
わかりやすくいうと
コンセプトは
- 建造物でいうところの設計図であり、
- 木で言うところの幹であり、
- 人間でいうところの背骨。
こう言えば多分みんなわかってくれると思うんですが、
これがないと絶対にうまくいきませんよねw
例えば適当にネットサーフィンしていて、YoutubeとかTwitterとかFacebookとかで
- 「2週間で絶対に5キロ痩せるダイエット方法」とか
- 「3ヶ月でプロのギタリストになる方法」とか
- 「2ヶ月で英会話をマスターできるノウハウ」とか
そういうのを見つけたとして、
読もうと思う?w
この人から学んでみたい!ってなる?
たとえ信じたとしても
読み続ける?この人から何か買おうと思う?
こういう文言の裏側には
- 「痩せれたらなんでもいい」
- 「ギター上手くなればなんでもいい」
- 「英語話せるようになるならなんでもいい」
って言ってるようなもんで全く数字以外のユニークポイントがないんです。
物事の本質を突くから多くの人に効果があるわけで、こういう小手先の技術は全員には当てはまらないですよね。
それなのに
- 「この方法が一番近道です!」とか
- 「私のノウハウが最も効果的です」とか
- 「だから買ってください。後悔させません」とか
矛盾してる。そんな矛盾は読んでる人には絶対伝わるし、ちゃんと言葉にできなくても、そういうのは感じるので、
「なんか胡散臭いな〜」で終わってしまう。
その結果、
「読むのやめよう。信じるのやめよう。買うのやめよう。」
になるわけです。
そんなビジネスが上手く行くわけないし、
ってかそんなちゃんと価値を与えないものなんてビジネスとは言えないわけで。
そういうものを購入してしまう人ってのは
「緊急でその物事を解決しないといけない状況にある人」や
「それがコンプレックスで辛くて辛くて、苦しくて痛みを伴うような人」
だけなんですね。
- 「2週間後のお見合いまでに痩せないといけない」
- 「親友の結婚式でギターを演奏しないといけないからそれまでに絶対にうまくならないと!」
- 「2ヶ月後にアメリカ人のクライアントと英語でコミュニケーションとらないといけない!」
とかなんかわかりませんけど、
そういう緊急で痛みを伴う危機感のある人しかお客さんになり得ない。
そんなことが長続きするわけがない。
短絡的な微々たる収入にはなるかもしれないけど、1000歩譲った所でそんなこと一生食っていけるスキルになんてなり得ないし、そんなもんを胸張って親や家族、周りの友達に「僕はこういうことを仕事にしています」って胸張って言えない。
「じゃあどうしたらええのよ?」
具体的な数字以外で(実績とか肩書きとか)
誰とも競わない部分でオリジナリティ(ユニークポイント)を作らなきゃいけない。
自分はこういう人生を歩んできて、こういう理念が想いがあってとかそういうもの。
ちょっと詳しくいくつか挙げてみていきましょ!
- 自分はどんな理想やスローガンを掲げているのか?
- 誰に対して情報発信しているのか?(ターゲットはどんな人?)
- そのターゲットとなる人にどういう風になって欲しいのか?
- どういった内容、トピックで情報発信していくのか?
- 自分がその人たちにしてあげられることは?(どのように貢献できるか?)
- なぜその情報発信をしたいと思ったのか?そこに至るまでの背景は?
- その情報発信をすることで自分自身はどのようになっていくのか?
- その情報発信をすることで、社会に、世の中にどのようにいい影響を与えていけるのか?
- もしもそうなったらどのように自分が幸せになるのか?
などなど、最低でもこれぐらいは自問自答して言語化してクリアにしておく必要があって。
んで、これらをクリアにする作業が終わったら、
これらを抽象化するというか一つに大きく統合するようなイメージ。
こういう一見してめんどくさいような作業をしっかりとぶちかますことによって、
ぶちかますからこそ、
自分自信の本当の気持ちに正直になれるし、だからこそ本当の想いが乗っかるし、
巷に溢れる短期的なビジネスではなく、嘘偽りなく、ただ単に金稼いだろうみたいな
抽象度の低い、低次元なビジネス()にはならない。なりようがない。
そうやってしっかりと自分と向き合って作ったものが
あなただけのオリジナルの世界にひとつだけのコンセプトであり世界観であり、ユニークポイントです!
とここまで読んでみて、
「いやーこれめっちゃむずそう、、、、、」
って思った人もいると思うんですけど、
大丈夫です。別に難しくない。めっちゃしんどいだけw
僕もこれやった時は
“何度も何度も紙に書いてはぐちゃぐちゃにして部屋に捨てるやつ”
を人生で初めてやりましたw
でも、もちろんめっちゃしんどい作業っていうことは何万歩譲ろうが変わりないんですけど、
何時間でも何十時間かかってもいいからしっかりとことん自分と向き合ってやるべきです。
この作業にはそれぐらいの、それ以上の価値があるんです。
そこまでして作り上げたユニークポイントだから、オリジナリティだからこそ
今後ビジネスを進めていく中で途中でブレることがないし、
それは言い換えるなら、
- 「設計図がしっかりある家」であり
- 「幹がしっかりとある木」であり、
- 「背骨がしっかりとある人間」
になるんです。
だからこそ、自分が発信する情報に芯があるからこそ、
Twitterのフォロワーが自然とついてくるし、Youtubeの視聴者が増えるし、
ブログにアクセスが集まるし、メルマガの読者が増え続けるし、
何をテーマに記事を書いても文章を書いても一貫したものがあるから
集客しても、教育しても、販売してもそこには全て芯がある。
そんな情報を発信できるようになる。
「この人は何を軸にしていて、どこに向かっているんだろう?」
「この人に着いて行った先にはどんな世界があるんだろう?」
これが絶対に何らかの形で読者に伝わる。
伝わるからこそ、
「読み続けてみよう。信頼してみよう。行動してみよう。買ってみよう。」
に繋がるんです。
繋がるからこそ
Twitterのフォロワーが、youtubeの再生回数が、ブログのアクセスが、メルマガの読者が、メールの返信が、いつも読んでくれるファンが、Facebookのシェアが、リツイートが、、、、、
増えるんです。当たり前のように。
で、そういう仕組みの中に自分でキャッシュポイントを用意するからこそ、
商品を用意した時のクリック数が、成約率が、リピーターが、口コミが、利益が、売り上げが、
増えるんです。もう当然の顔をして増え続ける。
そんな価値のある情報を”背骨の通った”情報を発信して仕組みを作ってるんだから、
食えないわけがなく、食えない方がおかしいぐらいになってくる。
ちょっと後半暑苦しくなるぐらいに情報発信のコンセプトとはいかに!
ってことを話してきたんですが、
これらはあくまで大前提。やってて当たり前ぐらいの感覚です。
何それ?って言ってた人もおそらくここまでしっかり読んでくれてたら、
「いやまぁでもこれ言われたみたら普通やわ。普通のことしか言ってないなw」
ぐらいになってくれてたらその感覚でOkやと思いますw
でもこういう大前提を知らずに情報発信ビジネスひいてはあらゆること(抽象度あげればいろんなことに当てはりますよねこれ)
を努力だ努力だと言ってやり続けてることは
設計図を書かずに家を作り続けて、「あれーまた崩れてるやん〜」とか
幹のない木に水だけやり続けて、「全然花咲かへな〜ってか根腐れしてる、、」とか
背骨のない体で目的地にたどり着こうとして「なかなか前に進まへん、、、」とか
言ってるようなもんで。それ当たり前ですよねw
ってことで
コンセプトは絶対に避けて通れない情報発信ビジネスの設計図。
これをするかしないかだけで稼ぎは何十倍、何百倍と変わってるくるよ。
って意味がしっかり理解してもらえたと思います。
そういうしっかりとした前提を踏まえるから、
当たり前のように、
できないはずがなくて、うまくいかないはずがなくて、
結果が出ないはずがなくて、稼げないはずがなくて、
稼ぎ続けられないはずがなくて、成功しないはずがない。
なので、多少しんどくても疎かにせずしっかりと時間をとってやっていきましょう。ってな話でした。
ではまた!
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