どうもーKojiです。
はい、それでは今日は
「自分の好きなことや特技でブログやメルマガなんかで情報発信するだけで、飯が食えるようになるってそんなん自分でもしたいに決まってるけど、自分には難しそうやし、既にやってるすごい人たちもいっぱいいるし無理そう。これ私なんか間違ってる?」
っていう子羊に向けて。
うん、それめっちゃ間違ってるよ^^
ってはなしをしていこうと思います笑
答えを先に言ってしまうとこれってアートと同じなわけです。
誰も点数で判断してない。
「はい、君の情報は70点、君は80点、お前は15点や!」
みたいに誰も点数で評価してないですよね?
だから一番である必要って全くなくって。
例えば
- 日本の歴史が好きで人より詳しい。
- 生け花の技術がある。
- 料理がうまい。
- アクセサリー作りが得意で販売してみたいです。
- 芸術大学卒業してて絵の技術を教えられる。
「今挙げた人たちがネットで情報発信するだけで飯が食えるか?」
って言われたら食い気味に
「それ余裕っすよ。十分可能性ありますよ。」
の一択です。
でも僕が「いやそれ余裕ですよ!大丈夫ですよ。」と言ったところで
- 「え〜でも僕なんかより歴史詳しい人死ぬほどいるし、、」
- 「筋トレ好きだけど世の中もっとすごい人がいるし、、」
- 「料理は好きだけど一流のシェフみたいには作れないし、、」
- 「アクセサリー作りは独学だし、趣味だし、、、」
- 「周りの人には褒めてもらえるけど、絵でコンクールに入賞したこととかない、、、」
とかいうネガティブな反対意見がたくさん返ってくるでしょう。
「おい!そういうのおもんないからさっさと手動かしながらやれやボケ!」
という心の声をグッと抑えて説明すると笑、
さっきも言った通り、
人は物事を点数で判断してないよ。
ってこと。
自分に置き換えて考えてみればすぐにわかると思うんですけど、
- なんか適当におもろそうなこと呟いてるTwitterアカウントあるからフォローするかしないか?
- Facebookに流れてきた1回しか遊んだことない友達がシェアしてた記事をクリックするかしないか?
- たまたま見つけた記事をお気に入りに登録するかしないか?
- 興味のあること発信してるメルマガを登録してみるかしないか?
- 別に必要じゃないけど良さげな商品をネットショッピングで買うか買わないか?
こういう日々暮らしててインターネットしてる上で迫られる選択のほとんどが「なんとなく」なんですね。
- 「なんとなくフォローした」
- 「なんとなく読んでみた」
- 「なんとなく登録してみた」
- 「なんとなくよさげな商品買ってみた」
でも別にこれって全然おかしいことじゃなくて、人間ってそういう生き物なんです。
人はWhatじゃなくてWhyで動く。
ってどこかの心理学者が言ってたんですけど、これ本当その通りで
人が動くのは数値ではなくそのシーンやストーリーなんです。
情報発信でいうところの世界観や背景といったものです。
商品だってそうですよね。
「全ての商品を機能や性能といった数値化されたモノサシだけで買うか買わないかを決めてる人」
なんて絶対いないと思います。やってたらだいぶ変態ですよねw
例えばコーヒーを買うときここのメーカーはこういう豆を使ってて、だから50ポイントプラス。
こういう焙煎方法で且つ何ミリで豆を挽いてて、だからプラス20ポイント追加で、、、、
とか考えませんよねw
「オシャレだしスタバにしよっ」
で終わりっすよねw
じゃあちょっとコーヒーの話をしたのでついでにカフェで例えてみましょか!
かなりわかりやすくなると思います。
情報発信をビジネスにするってカフェ経営と同じ?
そんなコーヒーのことなんて対して詳しくもないのに行きつけのカフェがあったりする人っていると思うんですけどw
もしも多くの人間が数値化されたモノサシでしかカフェを選ばなかったとしたら、
- 1番コーヒーがうまい店、
- 1番高級なコーヒーを出す店、
- 1番コスパのいいコーヒーを出す店、
- 1番安いコーヒーを出す店
以外は生き残れないことになります。
でも実際はスタバやタリーズのような大手のカフェから、
何十年も続いているような老舗の個人経営の喫茶店なんて
全国に死ぬほどあるし普通に商売できていて成り立ってる。
「じゃあそれはなんで?」
それは誰もがコーヒーの味や値段のみで判断せずに
- その店の持つ雰囲気だとか
- 入りやすそうな外観とか
- 店員さんの人柄の良さとか
- 居心地の良さとか
そういうなんかこう曖昧なフワッとしたことでその店を選択してる。
だからこそ
- 「いや全世界に展開してるスタバに勝てる気がしないからやめとくわ!」
- 「誰よりも低価格で販売できる仕入れルート確保できないから価格で1番になれないので諦めます、、」
とかにはならないはずw
んで、
これと全く同じことがインターネットビジネスも情報発信ビジネスにも言えますよ〜
ってことが今日の最重要ポイント。
なので、
情報発信でビジネスしてみるってのはカフェをオープンしてみるってのと同じ感覚。
にもかかわらず実店舗が必要なカフェと違ってインターネットは物理的な制約が一切ないから、当たり前のように誰でも始められる。
誰でもオーナーになれる。
で、
ブログの場合隣がいないんです。
「え? なにそれw」っすよねw
でも考えて見れば、当たり前のように
駅前に大きくて新しいカフェができてるよ〜なんてことにならない。
あなたの隣に人気チェーン店のブログはないですからw
みんながフラットなインターネット内のアクセスの一つです。
だから本質的に情報発信ビジネスは競合がいない。同業者同士の争いなんてありません。
でも「争わなくていいの?」「楽勝じゃん!」と思ってしまったあなた。
そのチャラさは好きなんですがw
僕がさっき言った大切な言葉をもう一度思い出して欲しいんです。
「数値じゃなく雰囲気や世界観が重要なんやで!」
ってこと。これが正しい認識。
で、
- 自分がまだまだ未熟とか
- もっとすごい人がいっぱいいるとか
- 既にたくさんやってる人がいるとか
そういうのはどうでもよくて、本当に大切なのはもっと単純に
「昔の自分に教えられることないですか?」
ってこと。
その分野においての自分の今の実力とか功績とかって大した問題じゃなくて、
だからこそ、そういう側面で見てみると、達成できる可能性がある人が多い。
でもだからと言って誰にでもできるなんて無責任なことは言うつもりなくて、
誤解なくちゃんと伝えると
カフェのように自分の個性を出した、雰囲気づくりをしっかりすることができていれば可能です。
ってのが誤解のない正しい表現かと思います。
そういう背景があった上で、
僕は情報発信ビジネスの根幹である「コンセプトづくり」「世界観づくり」がめちゃくちゃ大切なので、そこはしっかりと力を入れてください。
と、
メルマガ内でも何度も何度もうるさいぐらいに伝えてるんですね。
オリジナリティをしっかり持ってね!ってことですね。
では今日はこの辺で。
【これを踏まえた上で、じゃあどうやって自分だけのオリジナルのコンセプトを作っていくかって話】