時代の過渡期を生きるために必要なたった一つの〇〇という感覚

 

タイトルにもある通り、今はガッツリ”働き方の変革期”に突入してるわけです。

 

そんな現代は何十年、何百年後、
僕らが死んだ後に、確実に”年表に載らない時期”です。

 

「ん?変革期やねんから年表に載るやろ」

と思うかもなんですけど、

 

実はよく考えたら”変革期”って載らないですよね?w

“過渡期”とだけ書かれておしまいです。

 

“過渡期”ってのは「古いものから新しいものへ移り変わっていく途中の時期」で、

年表ってのは基本的に「何かが新しく始まる」か「何かが終わる」しか記載されないですよね。

にも関わらず!!

 

 

「“過渡期”を生きる人間が一番しんどい!」

 

 

これなんで一番きついってのは

 

「今までずっとやってきたやり方では通用しなくなり」
「今までの考えでは生きていけなくなり」
「次の時代のロールモデルが存在しなくなり」
「今後社会がどうなるかわからない不安に苛まれ続ける」

 

から。ですよね。

 

悩み事においても、何事においても

 

「先が見えない、行き先がわからない、何していいかわからん状態が一番しんどい」

 

わけです。

 

「今の仕事続けても未来ないよな〜」
「郊外に家買って、車買ってっていう昔のロールモデル的な生き方もう違うよな〜」
「僕らの時代は年金もらえるんやろうか?」

 

 

そう。過渡期のなにがキツイって「生き方がわからん」ことにあるんですね。

だから当たり前なんですよ。今迷ってても。正常。

 

 

例えば、ちょっと歴史を見てみると、

 

約300年続いた江戸時代が終わり、
”文明開化”といって西洋化が進んだ“明治維新”

 

で、その明治維新に貢献した
坂本龍馬、西郷隆盛、吉田松陰、新撰組、などなど

彼らが活躍した幕末があって新しい時代を迎えたと。

 

正直外野から見てても
一番キツイのってこの

「切り替わる時代を生きた人たち」なんですよ。

 

でも今挙げた彼らのような維新志士たちには「国を良くする」っていう高い志、希望や夢があった。

 

だからキツイ反面、
希望に満ち溢れてすごく輝いていた。だから彼らはまだマシですよ。ってかむしろかっこいい。

 

 

でも問題はそれ以外の言わば「フツーの注目されてない人々。」

 

 

この人たちが一番辛い。

 

歴史上一切、
そして今後も100%注目される可能性がない彼らが一番辛かったわけです。

 

 

さっき言った

「今までずっとやってきたやり方では通用しなくなり」
「今までの考えでは生きていけなくなり」
「次の時代のロールモデルが存在しなくなり」
「今後社会がどうなるかわからない不安に苛まれ続ける」

 

「周りに流され、社会にただ身をまかせることしかできない、過渡期に生きる希望なき一般人。」

 

この95%のだんだん状況が変わってきてることに気付きつつも、自分で人生をハンドルする術がない大衆がどう考えても一番人生ハードモードだったわけです。

 

 

より正確に言うと、

 

治世(江戸300年のような安定してる時代)では

「周りに流され、社会にただ身をまかせて生きる一般人」

が一番楽しい。イージーモード。

 

だってそんなに死ぬほど頑張らなくても安定して給料もらえて、
郊外に一戸建て構えて、BBQしてりゃめっちゃ楽しいわけですよ。

 

だけど、

乱世(戦の時代や時代の切り替わりの混乱期)では

「周りに流され、社会にただ身をまかせて生きる一般人」

実は一番人生ハードモードになる。

 

 

僕が今日注目してるのはここ。

 

 

社会や周りに身をまかせることしか知らずに、
言わば「舵なしの船」で漂流してる人たち。

 

時代の濁流に飲まれてほんまに悲惨なことになるのは目に見えてるけど、
どうしようもない。どうしていいかわからない人たち。

 

この視点を持ってちゃんと理解しておかないと、

 

「治世の生き方」と「乱世の生き方」はもう真逆なわけですね。

 

 

 

 

そう。未来から振り返って「今」を見ると

 

 


今僕らは「過渡期」を生きてて、

僕らは「乱世」に突入してるわけです。


 

 

* 米国大統領がトランプになり、
* 北朝鮮との関係も緊張状態。
* 日本はこれから世界でどこの国も経験したことのない超高齢化社会に。
* 人生100年時代に突入。
* 2029年頃、人工知能が人間の知能を超える。

 

 

今までの歴史とは全く違う形での「乱世」に突入したんです。
従来の戦ではなく新しい形での「乱世」。

 

まずはここをしっかりと認識することが超重要。

 

こんな大きな流れ、僕たち個人の力だけではどうしようもないことは明らかなんですけど、

それを踏まえた上ではっきりと断言できるのは

 

 

今までと同じ「治世の生き方」は普通に間違いやで。

 

 

ってこと。

 

その「治世の生き方」ってのが

 

「会社や組織に依存した生き方」であったり
「一つの職業に縛られてジャンルを横断できない生き方」であったり
「世の中に一つの価値しか提供できないこと」であったり
「人生と一致した仕事ができないこと」であったり

 

するわけです。

 

 

これからはこういう「治世の生き方」を続けている人から
当たり前ですけど、苦しくなります。

 

さっき例に出した、

一番キツイ人たち。すなわち、誰にも注目されないけど、人生死ぬほどハードモードの

 

「幕末から明治維新の過渡期に対応できなかった大衆」

 

 

と同じルートということです。

 

そんな今”過渡期”を生きる僕らが必要としてるのは間違いなく

 

 

「本質的な力を伴ったFlexibility(柔軟性)とadaptability(適応性)」

 

 

ちょっとややこしい言い方しましたけど、

いつもの調子で言うなら、

 

 

「あー別にどこ行っても生きていけるんでいいっすよw」

 

 

っていう感覚を持てるかどうかということですよね!

 

今までの時代の社会的強者の条件ってのはいわゆる3高と言われるもの。

高収入、高学歴、高身長。

 

これからは違います。

 

「あー別にどこ行っても生きていけるんでいいっすよw」

 

これです。

 

これが過渡期を生きる社会的強者の条件。

 

さっき言った「幕末から明治維新の過渡期に対応できなかった大衆」

 

そうならないためにも、
僕がリーチできる人数なんてほんの一握りの人だけなんですが、

 

その方たちにはちゃんと

 

「僕が見れる最大限のリアル=俯瞰で見た世界」

「時代にあった思考、考え方」

「具体的な解決策」

 

いわゆる「人生の進め方」
なんかをしっかりとガッツリと無料メルマガでお伝えしていきます。

 

しっかりと時代背景やその全体像を把握すること。

その上で

 

「自分と人生が一致した仕事を通して世の中に価値提供していく」

「生き方、働き方のステージを上げていく」

 

今までの時代とは違って僕らは”過渡期”と言う名の”自由な世界”にいるわけです。

 

今までのやり方が間違いだってことがわかった僕ら、

そして

次の時代を作って行く僕らなんだから、

 

もう雑に言うと何してもいいわけです。

好きなことしていけばいい。

 

そんな自由の時代に生まれたんだから、思いっきり生きないとダメっすよね!

ダメっすよ!w

 

周りのみんなが「いや、お前それは無理やろww」

って言ってしまうぐらいのことを目標に掲げて

ガッツリと人生を進めていきましょ!

 

 

じゃあ最後に

 

さっくりと今日のまとめ
  • 今僕たちは「時代の”過渡期”を生きている」ということを認識せよ!

  • 治世の生き方をするのはもう間違いである!

  • 「あー別にどこ行っても生きていけるんでいいっすよw」という感覚を養え!

 

 

 

ではでは今日はこんな感じで!

 

【合わせて読めば理解度200倍になるかも!知らんけど!】

この先20年を決める。3つの死ぬほど大切な働き方って話。

2017年3月1日

 

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