▽Q1▼
Kojiさん!こんにちは!
Kojiさんが自分のことを知るツールとして強烈に(半ば強制的に!?笑)お勧めをしてくださっているブレイプダンプですが、ようやく一通り終えて、でもまだまだしっくりしてないのでまた再開です!
そしてこの作業本当に終わるのかと焦りを感じてます!笑
それと同時にKojiさんがおススメしてくれている「言葉があなたの人生を決める」のアファメーションの本を読みました。
kojiさんが普段からメルマガで伝えてる内容もあったりして、新ためてゴール設定の大切さやブレイプダンプをする意味がよくわかりました。
またkojiさんは自分の言葉に出来るまで
相当勉強したんやろうなー、すごいなーと思い、自分もそうなれるまでしっかりと行動に落とし込もうと気合いが入りました!
こうやってkojiさんに出会えて
たくさんの気づきを与えてくれた事に感謝です♪
自分も周りの人たちにいい気付きや刺激を与えられる人になりたいー!とまた一つ自分の目標が出来ました!
あと他にkojiさんおススメの本があれば教えてほしいです。
【A】
一般的には「意識高い系ワード」としていじられがちな「自己啓発」と言う言葉ですがw 本来の意味は「より大きな成功、より優れた人格、より充実した生き方」を目指すためのものなんすね!(英語ではSelf improvement)
その自己啓発やコーチングの世界でも用いられる「肯定」を意味するアファメーションという方法、
簡単に言うと自分に肯定的な言葉を投げかけ続けて、意識から変えて行こぜ!という方法。
「言葉があなたの人生を決める」著苫米地英人(https://amzn.to/33tD5p5)はそんなアファメーションを簡略化し説明し、初めてこの概念に触れる人にとってもとても読みやすく書いてくれてるのでこれはまじでいいっすよね!
「またkojiさんは自分の言葉に出来るまで相当勉強したんやろなー、すごいなーと思い、自分もそうなれるまでしっかりと行動に落とし込もうと気合いが入りました!」
僕はいつもあまり勉強という感覚ではやってなくて、
「自分のゴールに対して目的に対してこの本なんかヒントになりそやな、
この情報は自分を前に進めてくれそやな!」と感じたものは、読みたくて読んでるって感じでした。
現状を打破したい気持ちが強かったんでしょうねw
きっと一般で使われてるような「勉強」という意識で本を読んでいれば、
きっと自分の言葉(自分ごと)に出来てなかったような気がします。
なので質問者さんもぜひ、勉強ニュアンスではなくて
自分のゴールに対してやりたいことやってるからおもろいねん!
ってニュアンスで取り組むときっと、「結果として」自分の言葉にできるスピードが格段にアップするはずっすよ!
さてオススメ本ですが、
現在の自分の人生のステージ別で紹介していくのでぜひ今の自分に当てはまるものを選んで読んでみるといいと思います!

・Riceステージ→Likeステージに行こうとしている人
「アルケミスト 夢を旅した少年」
著 パウロコエーリョ
Likeステージ→Lifeステージに行こうとしている人
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」
著 スティーブン・R・コビー
Lifeステージ→Lightステージ
「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」
著 ユヴァル・ノア・ハラリ
ただレベルを上げるのではなく、ステージを上げていくために、
駆け上がっていくためにもきっとヒントになる本たちっすよ!
▽Q2▼
私の現在の課題は「弱さを受け入れる」ことで、これができたらスーッといけるんだろうなぁと思っていますが、ここはかなりのメンタルブロックで、抵抗せずに肩の力が抜ければレベルアップできそうです。。
Kojiさんに質問です。
「弱さを受け入れる」ために私がすべきことはなんでしょうか?
【A】
「弱さを受け入れる」こと、これはほんまに言うは易し行うは難しっすよねw
まずは焦らないことかと思います。こういう長年積み重ねてきた系のやつは
半年とか、1年とかもっとかけて修正していくもので、日常の中で、
1. あっ!今弱さ隠そうとしたわ!みたいな瞬間をなるべく見逃さず、まずは認識していくことが第一フェーズ。
で、まずは認識できたら合格!オッケー!許可する!褒める!ってことをやっていきます。
それがだんだんできてきたら、
2.次は心許せる仲良い人とかにそれを話してみる。ブロックに気づいて、ちゃんと行動してみるフェーズ。
弱さ隠そうとしたことを認識→人にそのまま話してみる。
「うわ!今弱いとこ見せるブロック作動して受け入れ拒否したで私!」
みたいにもうそのまま言うw
「なんやねんそれww」
みたいに笑ってくれるやつがいいっすね。笑いに変えていくフェーズです。
まぁサロンのメンバーになら余裕で出せるかとw 変な人多いんで謎にこの行為を応援してくる場所っすからねw
究極自分のことだけ気にしているからこれって後ろめたく感じるんすよね。
じゃなくて、私のこの弱さ受け入れられへんこの不器用な感じ、キャラを使って(手段)目の前にいる人笑わせて、楽しませたろ(目的)
と、抽象度をあげてこの自分に起こっている現象を俯瞰してみると、一気に抱えてたモヤモヤが晴れるんですよ!
「弱さを受け入れ」られないことの根本原因は、
いつだって抽象度とエフィカシー。
これらが高ければ気にならなくなります。
解決しようとするイメージではなく勝手に解消される。そんなイメージ。ここがゴールです。
そうなると自分の弱点(だと思って生きてきたこと)逆に利用したろ!ぐらいになっていくんすよw不思議っすよねw
これは今話した方法で練習すれば誰でもできますからね!ぜひ毎日の習慣の中に取り入れて試してみてください。
▽Q3▼
Kojiさんに質問です!
私から見たらKojiさんは実際に話す言葉、ブログなどの文章でもどちらもエネルギーを感じるんですが、話す方が得意とか書く方が得意ってありますか?
Kojiさんがたくさん勉強されてきての今というのは重々承知ですが、Kojiさんがどんな感じだったかとかあれば知りたいです。
コピーライティングスキルや話の組み立てスキルなどは必須だと思いますが、
ここの問題もやっぱり統合されて自分がひとつになったらぶわーっとエネルギーが乗っかるって感じですかね?
よかったら教えて下さい。
それでは今日も素敵な一日を!!
【A】
僕は話す方が得意っすね。だから書くときも話すように書きます。(ブログやメルマガが口語体なのはそのせいっすねw)
結果書くことと話すことの実際のスピードは違うんすけど、やってることは同じ感覚です。つまり統合されてます。あまり違いを意識していないです。
これは最終的にそうなると思いますよ。たくさん書きまくる、たくさん話しまくる、これをひたすら量こなしていくと、どっちやっててももう同じやわ!になると思います。
今までの自分の人生の傾向などから、
はじめからこっちが得意で、こっちが苦手みたいなことが明確にあるのであればその感覚はめちゃめちゃ参考にした方がいいすね。
何事も絶対に自分の得意なフィールドでやった方がいい。
で、これは書くことや話すことだけに関わらず、その物事が
「得意か不得意かすら判断がまだつけられるほどまだ何もやっていない時点」
でやめてしまったり、その場の自分の感情を優先して(上手な言い訳をして)判断してしまうこと。
これ実はかなり多くの人が無意識にやってしまってるんすよw
多くの人の言う「何が得意かわからない。何をやっていいのかわからない」
はこの「得意か不得意かすら判断がまだつけられるほどまだ何もやっていない時点」言い換えれば、「自分のデータ取得期間」のことです。
そんな段階ではとにかく量をたくさんこなせば、そうやって自分の得手不得手が見えてきますよね。そこで初めて判断する。書くことも話すことも同様に。
それをたくさん自分の中で蓄積して、その傾向に従って行動を繰り返していくことで、ビジネスも自分自身のことに対しても解像度が上がり今まで見えなかったものが見えてきますよ!
▽Q4▼
Kojiさん、こんにちは! Kojiさんがどのようにコンテンツを作ったのか気になったので質問させてください。
Kojiさんは初セールス達成までにコンテンツを友人やコミュニティーの仲間などにモニターになってもらったりしましたか?
それともとりあえず作ってセールスしてそこから修正を加えていきましたか?
また参考にするためにKojiさんの師匠以外のコンテンツを購入しましたか? めちゃめちゃ具体な部分にフォーカスした質問ですが、よろしくお願いします!
【A】
サロンメンバーもたくさん参加してくれているKBS(Koji business school)なんすけど、
初めてこの商品の売上が上がった時のコンテンツはブレインダンプの前半と後半のPDFしか作っていませんでしたw
その月、続けて3人お客さんが来てくれてその人たちの進捗を見ながら、動画や音声、PDFなどのコンテンツを随時作っていくというスタイルにしました。
(というか僕はその作り方しかできないんですがw)
でも振り返ればこれはまさに「ジャズ」から学んだ方法で、予め全て用意してから完璧なものをお届けする「クラシック」のような方法ではなく、その場その場の瞬間の音を拾い即時に対応して、全体を見ながらみんなでエンディングに向かっていく。
そこに喜びややりがいや自分の資質が生かされている気がして、その方法が最もしっくりくるんすよね。
なので「初セールス達成までにコンテンツを友人やコミュニティーの仲間などにモニターになってもらったり」してないんですよw
これもジャズからきていると思います。リハなんてせずに、サウンドチェックだけしていきなり本番。みたいなことを10年やってきたので「そのやり方」が活きているのかもしれません。
でもそんなことしてるから、もちろん100点のものは作れなくて(作る気がないのかもしれないっすけどw)ムラもあります。
だからいつでもいいパフォーマンスが出せるように(ムラを少しでもなくすために)
自分自身を整えることと、その威力をめちゃめちゃお伝えしているのかもしれません。
動画1本作るときも、この話しよう、あの話しようなど大まかなガイドラインのみを作って、(これもジャズ!)横道にそれながらも、あとはそれをガーっとしゃべるスタイルで録音します。
(動画の間合いなどは見やすくするためにカットすることもありますが、内容は基本修正なしでいきます。修正が必要じゃないように気をつけて喋ってるってのもあります。例えば、コンテンツを閲覧する人のタイミングはみんな違うので、できる限り時事ネタなどは話さないなど)
基本的に「先輩人生ラジオ」も、2019年に出したアルバム”ダイアログ”も同じ要領で作っています。
大切なのは、構造は真似できても進め方は人それぞれ違うということ。
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恐らく質問者さんは僕の「進め方」を参考にしようと質問をくれたと思うんですが、
「構造」は真似できてもこの「進め方」は自分にあっていないと真似できません。
自分にあった進め方や方法をとことん自分と向き合って確立していけるといいっすね!必ず自分にあった方法があります。
これが一度自分の中で理解できればそれが誰にも真似できない「スタイル」なります。
きっとお求めの「めちゃめちゃ具体な部分にフォーカスした」回答ではないっすよね。でもこれが真実かと思います。ちなみに
「Kojiさんの師匠以外のコンテンツを購入しましたか? 」ですが、
もうめちゃめちゃたくさん買いましたよw
今も昔も変わらずにコンテンツも本も大量に買ってインプットして大量に忘れておりますw
頭に残っていて、こうして伝えられているのは1%くらいかも。
▽Q5▼
海外移住にはビザの取得が必要だと思うのですが、ビザを取るためには、移住先の国にどれだけ貢献できる人物なのかというところが大事と以前調べたことがあり。
そういう意味で、私のいまの仕事(貿易事務)だと、駐在員として行くことも難しく、家族で移住するためのビザもとりづらいのかな?と思っています。
kojiさんは何のビザを取られたのでしょうか?芸術家のビザですか?
【A】
先日「雑に喋りましょか」と言うことで行ったZoom会は前日告知だったにも関わらずたくさん集まってくれました!
その中で21世期は移動することができる人と出来ない人の経済格差は開く一方で、特にこれからの日本の状況を見た時に、「海外移住することを本気で考える必要がある」と言う話をしたっすよね。
世界3大投資家の一人、日本通で知られるジム・ロジャース氏の2020年5月に発刊された著書「危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来」の中で、大好きな日本へ向けてのアドバイスとして辛辣な言葉を残しました。それが
「今後賢明な日本人は自動小銃を持つか、海外に出ろ」でした。
かなりこたえますよねw
でも悲しいかな反論の余地ゼロでした。
2017年から「先輩人生ラジオ」の中でも日本人は海外へ出よう!日本が好きだからこそ!ということはずっと伝えてきましたが、
それが本当にだんだんと「オススメやで!」から「いやちょっとガチで考え始めたほうがええで」に変わってきたなと感じる今日この頃です。
僕の現在のビザは通称アーティストビザと呼ばれるアメリカの芸術家ビザ(卓越能力者ビザ、O-1ビザ)https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typework.asp
なんとも大袈裟な名前が付いておりますがw
初めからこんな大層なものは取得できるはずもなく2011年に試しにNYに3ヶ月住んでみた時は、観光ビザ(ESTA)で入国。
その後その3ヶ月で現地で手続きをして、本格的に2012年に移住した時は学生ビザ(F-1ビザ)を取得しました。
念願のアーティストビザを取得できたのは2016年。
順番に少しずつ少しずつグレードを上げていった感じです。
2016年以降トランプ政権になり、移民排除が高まり現在のアメリカに移住するのはかなりハードル上がったのは事実ですが、諦めなければ必ず方法が見つかります!
(僕もビザを取得する時に周りみんなKojiには取れないと言われ、何人もの弁護士にも断られ、周りのミュージシャンからは「Kojiで取得できるなら俺らの希望やわ。」とたくさん罵倒受けてメンタルもボロボロになりましたがw 無事にApprovedされましたから!)
「私のいまの仕事(貿易事務)だと、駐在員として行くことも難しく、家族で移住するためのビザもとりづらいのかな?と思っています。」
長期滞在もしくは移住を目指すのであれば、アメリカにある日系企業を中心に日本から面接を受けられる現地採用(駐在ではなく)の仕事を「徹底的に」探してみるといいと思います。
こんな時期なのでむしろ企業はそれでも海外に来てくれる人材を重宝するはずです。
あと米国は毎年グリーンカード(永住権)が抽選であたるんすよ!
「DV米国抽選永住権プログラム」というものがあり、これはアメリカが移民の数を調整する制度として存在してるんすけど、日本人、実はかなりの確率で当たります。(中国人やインド人はすでに移民数が多く厳しい)
僕の知人友人だけでももう3、4人当たっている人知っていますからw
抽選期間は毎年10月頭から11月頭。誰でも応募可能です。調べてみるといいっすよ。
これを応募しながら、他の方法も同時に探す!(アメリカ以外にも視野を広げて)自分にできることは全て調べて計画立ててなんでも試してやってみる。
人にどんなに「無理や。やめとけ。お前にはできひん。」と言われようとも
そんなものは全無視して本当にやりたいことはやったほうがいい。
それが達成された時、その人たちは、掌をひっくり返し、
「そんなん言ったっけ?言ってないで?ん?」みたいな顔して口先で「おめでとう!頑張ってなぁ!お前ならやれると思ってたで!」と
過去の言動が全てなかったように振る舞い、(本当にそんな事実はなくなる)結果、当事者の心にだけ残ることになる。
(だから僕らはここでそれらをエネルギーに変える技術を学んでるっすよね!=エネルギーマネジメント)
そんな幻想になるようなものに振り回されず
自分を信じて、全力を尽くして、自分の人生の可能性を追求しまくる。年齢はいつだって関係ない。
それを一ミリずつ重ねて乗り越えていく。そうすればビジネスも海外移住も、人生まるごと全部に自信付いていくっすから。
俺はいつでも挑戦してる人(おもろい人生進もうとしてる人)が大好きだし最強の味方(仲間)でいたいです。応援してるっすようまくいくとええなぁ!